パン屋の息子であったCor Beemsterboerと食料品店の息子であったJacob Jongは、それぞれ野菜育種のパイオニアとして、1世紀以上前からキャベツ、ニンジン、タマネギなどの系統選抜や品種改良に取り組んでいました。

1963年に2人はF1品種の共同開発を始めました。その後2人の共同事業は成功を収め、1978年に両創業家による共同経営企業体としてBejo Zaden B.V.(Zadenはオランダ語で種子・種苗の意味)を設立しました。この融合は今日の当グループの成功の礎、まさに“種子”となりました。Bejo Zaden B.V.と当グループ各社はイノベーションと先進性を追求し、繁栄を続けています。

この融合は今日の当グループの成功の礎、まさに“種子”となりました。

その後も取扱品目・品種を拡充、活動はさらにグローバルに、各種施設・設備も世界各地で増強され続けていますが、現在でも創業の地であるワルメンヒュイゼン(Warmenhuizen:オランダ)に当グループの中枢が置かれています。