ベジョー・ジャパンは、北海道最大級のビジネスイベントであるビジネスEXPOに参加し、色鮮やかなヨーロッパの野菜を紹介しました。また、2019アグリビジネス創出フェアin Hokkaidoには今回が初めての出展となりました。どちらのイベントでも展示した西洋野菜のサンプルに大きな注目が集まり、多くのお客様にブースを訪れていただいたことでたくさんの出会いにつながりました。完成したばかりのベジョー・ジャパンのカタログとBejoブランドムービーをお披露目する最初の機会ともなり、大きな反響をいただきました。

ビジネスEXPO

11月7日、8日の2日間に渡って開催されたビジネスEXPOでは、食品からITビジネスに至るまで、様々な業界の出展企業や来場者の方にBejoならではの品種をご紹介し、ご好評いただきました。

この今年33回目を迎えた北海道最大級のビジネスイベントにおいて、ベジョー・ジャパンのブースには農業関係のお客様だけではなく、今後農業への参入を検討されている異業種の企業、小売店、飲食店や個人の生産者など幅広い業種の方々が来場され、直接意見を交わすことができました。特に、中身が隙間なく詰まってずっしりと重く、加熱しても食感の残る加工用のキャベツや、生でもおいしく食べられるサラダ用ケールであるボーレコールなど、日本ではまだ珍しいBejoならではのラインナップに魅力を感じていただきました。

来場者の中には学生も多く、見慣れない野菜を手にとって熱心に質問していただきました。また、ブース内に展示した色鮮やかな西洋野菜はたくさんの方に興味を持っていただき、初めてお披露目した紫の茎ブロッコリーをはじめ、普段スーパーで見かけることの少ないトレビスや、カラフルなニンジンにも注目が集まりました。一般のお客様も含め、多くの方に西洋野菜への興味を深めていただけたと感じています。

完成後初めてお披露目となった、Bejoブランドムービーにも多くの方に足を止めていただきました。Bejoのユニークなラインナップだけでなく、Bejoが大切にしている自然への配慮やより良い品種への熱意も、皆様にお伝えできる場となりました。

 

2019アグリビジネス創出フェアin Hokkaido

11月15日、16日の2日間サッポロファクトリーで行われたアグリビジネス創出フェアでは、北海道の農業・食品に関わる多くの企業・団体が出展する中で、北海道の農業における西洋野菜の可能性をお伝えすることができるとても良い機会となりました。

ステージイベント「ここが見どころ!」では、代表取締役の熊野貴宏がBejoの取り組みについて、そしてベジョー・ジャパンが北海道の農業にどのような貢献を行っているかについてのプレゼンテーションを行いました。Bejoの品種改良とはどういうもので、長い年月をかけて開発された病気や悪天候に強い新品種を、ベジョー・ジャパンとして北海道をはじめ日本の農業にどう活かしていくのかについて、参加者の方々にお話しすることができました。プレゼンテーションを見た方々からその後多くのお問い合わせをいただき、特に北海道の農業・食品関係の方を中心に意見交換を行うことができ、我々にとっても貴重な機会となりました。

また、16日土曜日には子供向けのイベントが多く行われたこともあり、一般のお客様やお子様も多く来場されていました。珍しい野菜の展示に興味を惹かれてお立ち寄りいただくご家族も多く、野菜の特性やおいしさを紹介することで、西洋野菜により一層興味を持っていただくきっかけとなったのではないでしょうか。展示野菜の中でも特に、当日雪の降る中で収穫されたボーレコール(ケール)に興味を持たれた方が多く、寒い北海道ならではの野菜の魅力もお伝えできたと感じています。食べ方を紹介したレシピブックの配布も大変喜んでいただきました。

 

ベジョー・ジャパンは二つのイベントを通して、多種多様なお客様をブースにお迎えし、新しいビジネスの可能性や北海道の農業における西洋野菜の可能性など、様々な意見を交わすことができました。今後も、皆様との貴重なコミュニケーションの場を大切にしていきます。