ベジョー・ジャパン株式会社は、昨年に引き続き、2021年も北海道最大級のビジネスイベントである「ビジネスEXPO」、北海道の食と農に関わる企業・団体が参加する「アグリビジネス創出フェア in Hokkaido」へ出展致しました。
両イベント共に、感染症対策が徹底される中、11月11日、12日の2日間開催され、多くの来場者が訪れました。
ビジネスEXPO
アクセスサッポロにて開催された「ビジネスEXPO」は、「持続可能な未来創造に向けて~新たな北海道ステージの扉を開く~」というテーマのもと、SDGsの掲げる目標に即した参加企業が目立ちました。その中で、弊社は、持続可能な栽培技術を探求する種苗会社として参加し、Bejoがお勧めする加工用品種をはじめ、西欧野菜をご紹介致しました。農業関係のお客様だけではなく、異業種企業の方、飲食業関係の方、学生、家庭菜園に興味のある方など、様々なバックグラウンドの来場者の方々と意見を交わしました。また、展示品の青果物である西欧野菜を実際手にとってご覧いただいて、馴染みのない野菜に興味を持っていただきました。
2021アグリビジネス創出フェアin Hokkaido
「アグリビジネス創出フェア in Hokkaido」は、「北海道の食と農の明日へ」と題し、スマート農業や食品分野に関する企業、農業高校等、多彩な出展者が参加しました。弊社は、代表取締役の熊野貴宏が、Bejoの取り組みについて、そして弊社が北海道の農業にどのような貢献を行っているかについて、皆様にご説明させていただきました。
来場者の方からは、有機種子に関する質問を多くいただきました。EUが2035年までに種子の100%有機化を目標とする中、日本においても農林水産省から、2030年までに有機農業者数を3万6千人を目標とする具体的な案がすでに発表されています。このような流れの中、皆様の有機野菜への関心が高まり、Bejoの品揃え豊富な有機種子が、今後普及していく可能性を感じました。
弊社の展示内容に関する動画はこちらからご覧ください。
今年は、両イベント共に昨年より来場者が増え(昨年度、「アグリビジネス創出フェア in Hokkaido」はオンライン開催)、活気あふれる雰囲気の中、多くの方々とお会いすることができました。今後も、皆様にBejoを知っていただく機会を大切にしていきたいと思います。