当グループは、お客様やパートナーの皆様の新たなご要望にお応えするべく、知識を共有し、お客様の潜在的な市場機会や、イノベイティブな技術を積極的に開拓してまいります。世界中の生産者の皆様方が健全で風味のよい青果物を栽培され、今後五十年にわたり大勢の皆様に楽しんでいただくために、我々は自然に寄り添いながら、優れた野菜種子を開発してまいります。
Bejoはプロフェッショナルな生産者にお使いいただく野菜品種を開発(品種改良)し、種子を生産する会社です
Bejoは野菜種子の育種(品種改良)・生産・販売におけるリーディング・カンパニーです。当グループは30ヶ国以上で事業を展開しており、グローバルに事業展開する家族経営企業体です。当グループの従業員1,900人は、中長期的な視点で優れた野菜品種の開発に力を入れています。
当グループは、野菜生産者の皆様、青果流通業者の皆様、サプライチェーン・パートナーの皆様と当グループ従業員との関わりを通じて、長年にわたり有機的な成長を続けてまいりました。そしてこれからもそれは続いてゆきます。我々のパートナーである皆様は、様々な場面で、当グループがご提案する品種が生み出す様々なベネフィットを最大限ご利用いただけます。
これからも寄り添いながら
当グループは、短期的な成果を追うのではなく、まずお客様と長期的な関係を構築することが何よりも大切であると考えます。我々の営業スタッフは、生産者の皆様に寄り添い、知識を共有し、ご意見に耳を傾けます。我々は、圃場で何が起こっているのか、作物は健全な状態で生育しているのか、積極的に情報収集を行い、生産者の皆様の生産性を継続的に高めるために高度なサポートやアドバイスをしてまいります。
さらに我々は、日々の経験から積極的に学び、生産現場や野菜を楽しんでいただく様々な場面で何が起こっているのか深く理解したいと考えています。このような献身的な活動によって収集された現場の様々なご要望を基礎として、新たな価値を生み出す新しい品種を開発し、生産者の皆様やサプライチェーンに関わる皆様のために優れた特性を持つ高品質な種子をお届けしてまいります。
イノベーションを諦める ことなく、高い目標に向かって
当グループは、研究開発への投資を惜しみません。1960年代、業界の先陣を切って近代的な野菜の品種改良技術を取り入れたように、今後も最新の技術を開拓し続けてまいります。植物への理解を深め、そのDNAレベルまで研究を進めることで、新しい品種をこれまでより短期間に、より狙いどおりに開発できるようになってきました。これらの新しい技術により、サスティナブルな野菜生産を可能とする優れた形質を持つ品種が多数開発されています。これらの努力が実を結んだとき生産者の皆様のニーズを満たし、食卓を囲む皆様が喜んでいただけるような野菜の品種が出来上がるのです。
これから五十年先も 安定した野菜生産を続けるために
世界の人口は増加を続け、さらに多くの食料が必要となり、健全且つ健康な食事の必要性は高まっています。当グループは、その専門的な知識を結集し、育種技術のたゆまぬ改善により、問題解決のために貢献してまいります。
我々は自然に寄り添います。生産者の皆様が今後五十年にわたり健全で豊かな土壌から収穫を続けるために、枯渇が懸念される天然資源の保護が必要との考えのもと、我々は、常に最新の、よりサスティナブルな栽培技術を探求し続け、また、幅広いレンジのオーガニック種子の開発に投資を続けているのです。
クオリティ:優良な品種と高品質な種子
我々は、未来を信じています。家族経営企業体として、我々はこれまで成し遂げてきたこと、つまり、高品質な野菜種子を生産すること、おいしく健康的な、持続可能な手法で栽培することのできる優れた野菜品種を開発すること、これらをこれからも続けていきます。
これからも生産者の皆様やサプライチェーンに関わる皆様に寄り添い、耳を傾けてゆきたい、これこそが我々のパッション(情熱)であり、さらなる成長のきっかけになっていくのです。自然の探求に終わりはありません。